内容証明簡易マニュアル

5 どうやって出すの?

実は特にむずかしい手続きはいりません。
同じ内容の文書を三通つくり、料金を添え、「配達証明つきの内容証明郵便をお願いします」といって、郵便局の窓口に提出すればいいだけです。

内容証明郵便の料金は通常郵便料金(84円)+書留料金(440円)+内容証明料金(440円、一枚増えるごとに260円加算)+配達証明料金(320円)となります。つまり、最低でも1,252円となります(2023年現在。正確な料金は郵便局サイトで確認してください)

係りの人が字数等、形式をチェックして、問題がなければ一通を控えとして返してくれます。
問題があっても、その場で訂正できることがほとんどです。 訂正のために、印鑑を持参した方がいいでしょう。

郵便局によっては内容証明郵便を扱っていないところもありますので、あらかじめ電話で確認しておいた方がいいでしょう。

手続きについては、郵便案内センターでも問い合わせに応じてくれます。

インターネットを利用して内容証明郵便を出すこともできます。
郵便局に出向く手間もなく、料金も割安になりますが、相手方に与える心理的圧迫の程度は弱まるとの説もあります。

  1. 内容証明ってなに?
  2. 受け取ったらどうすればいい?
  3. どんなときに出すの?
  4. どうやって、書くの?
  5. どうやって出すの?
  6. なにを書いたらいいの?
  7. 文例集

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